病気の広がりや進行の程度(SLLの病期分類)
SLLでは、Lugano分類(2014)(リンパ節を原発とする悪性リンパ腫のための改訂病期分類)を用いて、病気の進行の程度を判断します1)2)。

Lugano分類(2014)(リンパ節を原発とする悪性リンパ腫のための改訂病期分類)3)

- 病変の進展は、集積を示す悪性リンパ腫ではPET、集積を示さないリンパ腫ではCTで決定する。扁桃、ワルダイエル輪、脾臓は節性病変とみなす。
*bulky病変を伴うⅡ期を限局期または進行期のどちらで扱うかは、組織型や予後因子の数によって決定してもよい。Bulky病変の定義は組織型によって異なるため、“X”表記はせず最長径を記録する。
Ann Arbor分類のAおよびB分類(症状)は、Lugano分類(2014)からは削除されている。ホジキンリンパ腫のみで付加する。
- Bruce D Cheson et al, Recommendations for initial evaluation, staging, and response assessment of Hodgkin and non-Hodgkin lymphoma: the Lugano classification, J Clin Oncol, 32, 27, 3059-68 and https://ascopubs.org/doi/10.1200/JCO.2013.54.8800; American Society of Clinical Oncology
- 1)日本血液学会編: 造血器腫瘍診療ガイドライン第3.1版(2024年版). Ⅰ 白血病. 5. 慢性リンパ性白血病/小リンパ球性リンパ腫(CLL/SLL). 総論. https://www.jshem.or.jp/gui-hemali/1_5.html#soron(閲覧:2025-12-25)
- 2)日本血液学会編: 造血器腫瘍診療ガイドライン第3.1版(2024年版). Ⅱ リンパ腫. 悪性リンパ腫 総論. https://www.jshem.or.jp/gui-hemali/2_soron.html(閲覧:2025-12-25)
- 3)Cheson BD, et al.: J Clin Oncol. 32: 3059-3068, 2014.

