マントル細胞リンパ腫(MCL)とは
マントル細胞リンパ腫(MCL)とは、リンパ節のマントル帯に由来する異常なBリンパ球が増える血液のがん(B細胞リンパ腫の1つ)です。

Bリンパ球
白血球の一種で、細菌やウイルスから体を守る免疫機能を担っています。

B細胞リンパ腫のタイプについて
B細胞リンパ腫は、病気の進むはやさによって大きく3つに分類され、それぞれ対応が異なります1)。
MCLは、無治療の場合に年単位で進行するリンパ腫に分類されます。
年単位でゆっくり進行
- マントル細胞リンパ腫(MCL)
- 慢性リンパ性白血病/小リンパ球性リンパ腫(CLL/SLL)
- 濾胞性リンパ腫(FL) など
月単位で進行
- びまん性大細胞型B細胞リンパ腫(DLBCL) など
週単位で進行
- バーキットリンパ腫(BL)/白血病 など
- 1) 日本血液学会編: 造血器腫瘍診療ガイドライン第3.1版(2024年版). Ⅱ リンパ腫. 悪性リンパ腫 総論. https://www.jshem.or.jp/gui-hemali/2_soron.html(閲覧:2025-12-25)

